寝違え

- 朝起きた時から首が痛い
- 痛くて首を動かせない
- 運転中後ろを振り向くことができない
- 何度も繰り返す寝違えをなくしたい
- 睡眠不足をどうにかしたい
寝違えの症状

首や肩回りの筋肉が、睡眠中の不自然な姿勢により無理に引っ張られ、神経や血管を圧迫して痛みが出ている状態です。
症状としては、主に後ろを振り向くことができない・うなずくのが辛い・首を横に倒せないなどの動作時痛が特徴です。
寝違えの原因
原因としては、
・PCやスマホを見るとき前のめりになっている
・体を動かす機会が少なく運動不足気味
・お風呂にあまり浸からない
・枕の高さが合っていない
・睡眠が浅く寝返りをあまり打たない
など、普段の生活において首への負担が大きいと起こりやすいと考えられます。
当院での治療

・痛みが強い場合
痛めてから数日間は筋肉が炎症を起こしていることがありますので、『ハイボルト療法』で痛みを即効的に取り除いていきます。
特殊な高圧の電気を流し、症状の変化があるかどうかで原因となっている筋肉を特定することができます。
また、『鍼灸』であれば直接筋肉内に鍼を刺すことで神経の興奮を抑えることも可能です。
鍼に電気(パルス)を流したりお灸をしたりと患者様の痛みの程度に合わせた施術を行います。
・痛みの原因が姿勢の悪さからの場合
『MPF療法』という骨格の矯正を行い、筋肉の硬さを取り除き血流促進や神経の圧迫を緩ませることで症状を緩和していきます。
一般的なマッサージでは届かない深部筋まで調整することで、ストレートネックや猫背の改善が見込まれ寝違えの再発を防止します。