むち打ち

- 上を向いたり、首を動かすのが辛い
- 病院では異常はないと言われた
- 頭痛・吐き気・めまいがある
- 手や腕が痺れる
むち打ちとは
交通事故のお怪我の中で一番多くみられる症状がむち打ち症になります。
むち打ちという名称は、事故の衝撃を体に受けた際に、激しく揺さぶられると体よりも頭があとからついてきて首がムチのようにしなって見えたことからつけられました。
事故に遇う瞬間は、体が衝撃を受ける準備ができていない状態なので、思っている以上の負荷がかかっていることとなります。
病院では、レントゲンで異常はほぼ見つからず、原因がわからないまま痛みに苦しむこととなり大変辛い症状です。

症状
正式には、『頸椎捻挫』『頸部挫傷』『外傷性頚部症候群』などと診断されます。
交通事故でのむちうちは、肩こりの重だるさに似たような痛みや、首を動かしたときの痛みが長期にわたり続くのが特徴です。
他にも頭痛・めまい・吐き気・手に痺れ・疲労感・倦怠感などの自律神経症状が出てくることもあります。

当院での交通事故施術
あまりご存じでなないかもしれませんが、整骨院でも交通事故治療ができます!
整形外科や病院と同じように自賠責保険が適応されますので、患者様の窓口負担金は原則0円で施術を受けていただけます。
※物損事故などは適応外となりますが、そういった場合にもまずは一度お気軽にご相談ください。
【施術内容】
・電気療法
低周波やハイボルト療法といった電気治療によって、炎症や損傷している筋肉の回復を促します。
・手技療法
事故の衝撃によって硬くなってしまった筋肉をマッサージで緩め、痛みを取り除きます。
・運動療法
筋肉の硬さが関節の可動域を狭めてしまわないようリハビリを行います。
事故直後は、気が動転していて痛みに気づきにくく、時間が経過してから痛くなるケースがほとんどです。
また、お身体にはご自身が思っている以上の衝撃や負担がかかっているので、自己判断はせず、早期に適切な処置を受けましょう!
当院では、専門のスタッフが常勤しており、お身体と心のケアも一緒に行いながら、元の生活に戻れるように全力でサポートいたします!
わからないことがあればお気軽にご相談ください。

