股関節の痛み
- 足の付け根が痛い
- 歩くと痛みが出る
- 立ち上がると痛みが出る
- あぐらをかけなくなった
- 長時間立ちっぱなしが辛い
股関節痛とは
股関節とは、太ももの付け根(鼠径部)のことで、初めは立ち上がった時や歩き始めで痛みが出現します。
進行とともに、夜間痛や安静時痛となってくる場合もあります。
特に女性に多く発症しやすいですが、スポーツをしているお子さんや高齢者の方などの幅広い年齢層で起こります。
原因
股関節は、球関節といい可動域が広く、骨盤と大腿骨が連結している関節です。
また、身体の中で最も大きな関節であり、体重の多くを支えているので負担がかかりやすくなっています。
・変形性股関節症
・先天性臼蓋形成不全
・関節リウマチ
・突発性大腿骨頭壊死症
・腰椎椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
上記の疾患以外でも、単純に臀部周りや太ももの筋肉が硬くなって痛みが出る場合もありますので、実際にお身体を診ていく必要があります。
高松坂口鍼灸整骨院での治療
・MPF療法
姿勢を歪めている骨格調整を全身的に行っていきます。
筋肉の緊張は、姿勢の悪さや骨盤の歪みからきていることがほとんどです。
股関節への重心や、体重の乗せ方が変わってくると痛みに繋がってしまいます。
表面だけでなく、姿勢を支えている深層筋にまでアプローチをしていくことで、痛みをとりながら股関節への負担を軽減していきます。
・インナートレーニング
MPF療法で良くなった姿勢を長くキープできるように、『インナーマッスル』を鍛え痛みを再発しないような身体を作っていきます。
・ハイボルト療法
痛みが強く歩行に支障が出ている場合には、痛みに即効性のあるハイボルト療法を行います。
高圧の電気を患部や姿勢に関わる筋肉に当てることで、症状の変化によりどこに原因があるかを探し当てることができます。